聖戦士の書


    聖戦士の書の効果について,独断と偏見と想像で解説をしてみます。

      聖戦士の書については,過去に登場した「紋章の謎」の「星のかけら」によく似た効果,つまりレベルアップ時にパラメータがアップしやすくなる効果があると思われる。そこで,各書ごとに効果を考えてみた。しかし,統計を取った訳でもなく今現在14章をクリアしたにすぎないのでみんなが考えそうなことまとめたにすぎない。

  • ヘズルの書
    (2章外伝のリフィス所持)黒騎士ヘズルの家系(魔剣ミストルティンを使う)
    家系は剣と槍が使えるパラディン系であることから力と推測できるが,槍専門のノヴァほどあがらないとすれば,力と騎士として2種類ぐらいのパラメータがあがる可能性がある。
  • バルドの書
    (3章の民家)聖戦士バルドの家系(聖剣ティルフィングを使う)
    聖戦の系譜の主人公であることを考えると,可もなく不可もなくの万能型であり,すべてにおいて平均的に可能性があると推測できる。12の書のうち1書ぐらいは万能型があるとすれば,バルドの書だろう。
  • セティの書
    (4章外伝のセティ所持)風使いセティの家系(風の魔法フォルセティを使う)
    風といえば早さ,魔法系から魔力あたりと推測できる。
  • オードの書
    (6章の民家)剣聖オードの家系(神剣バルムンクを使う)
    家系がソードファイター系であることから技と考えられる。
  • ネールの書
    (8章外伝の宝箱)斧戦士ネールの家系(聖斧スワンチカを使う)
    斧戦士といえば力,守備及び新たに加わった体格あたりと推測できる。
  • ファラの書
    (9章の民家)魔法戦士ファラの家系(炎の魔法ファラフレイムを使う)
    魔法ということから魔力と推測できるが,ヘイムほどあがらないとすれば,魔力と戦士として2種類ぐらいのパラメータがあがる可能性がある。
  • ヘイムの書(12章の民家)
    聖者ヘイムの家系(光の魔法ナーガを使う)
    三すくみに該当しない光の魔法から魔力と考えられる。
  • ダインの書
    (14章のディーン所持)竜騎士ダインの家系(天槍グングニルを使う)
    竜といえば堅い鱗から守備が推測される。あと,飛行系から移動力も可能性がある。
  • ウルの書
    (15章の民家)弓使いウルの家系(聖弓イチイバルを使う)
    弓といえば技と早さが推測できる。ボーファイターのタニアとアーチナイトのセルフィナが運もあがりやすいことから,運あたりも可能性がある。
  • ブラギの書
    (17章東のアマルダ所持)大司祭ブラギの家系(聖杖バルキリーを使う)
    杖ということから,幸運以外考えられない。
  • ノヴァの書
    (18章の宝箱)槍騎士ノヴァの家系(地槍ゲイボルグを使う)
    槍ということから,力ぐらいしか考えられない。
  • トードの書
    (20章のバラード所持)魔法騎士トードの家系(雷の魔法トールハンマーを使う)
    魔法ということから魔力と推測できるが,ヘイムほどあがらないとすれば,魔力と騎士として2種類ぐらいのパラメータがあがる可能性がある。

 

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