最近よく通っているT2A・・・蜘蛛城
そんな辺境の地に2人の若き者が降り立った・・・
日々蜘蛛と激戦を繰り広げている若者は思った・・・
「この世の中にはこの蜘蛛達以外にも強い奴らがいるはずだ」・・・
そう彼らはもう 蜘蛛では満足できない・・・
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ある日、勇者Lucifelが蜘蛛城の地下に広大なダンジョンがあるという
情報を仕入れてきた・・・
情報によると 蜘蛛城の地下には屈強なモンスターがわんさかおり
蛇人間やドラゴンが潜むという・・・
その話を聞き彼のギルドマスターであるdyluckにその話を持ちかけた・・・
彼は快くOKした。
そうすると血に飢えた若者は 蜘蛛城へ足を運んだ・・・
いつもの様に様々な戦士達がいる
だが2人は蜘蛛達には目もくれず・・・
モンスターの間をすり抜け目的の 地下ダンジョンへまっしぐらに進んだ・・・
ようやくたどりついたその入り口には 夥しい程の殺気を感じる・・・
若者は階段に踏み込むと 早くも赤蜘蛛の登場である
だが彼らの目的地はあくまでもダンジョン最深部
こんな蜘蛛には構ってられない・・・
素早い身のこなしで 敵の間をすり抜けていく・・・
ようやくテラザンキープ地下玄関へ到着・・・
おそるおそるその扉を開ける・・・ ギギギギ・・バタン
巨大な扉は古びた音を立ててゆっくりと開いた・・・
目の前には広大な地下洞窟・・・
若者はお互いテレパシーでも通じたのか いちもくさんに
前進する・・・ 横からは 赤、緑の蜘蛛・・・
いつもよりは遙かに多い数で押し寄せてくる。
きっと個々に撃破して 進みたい処だがそんな悠長な事を言ってる状況ではない
お互い身の程しらずとはこのことだ・・・
若者は走った・・・ ずっとずっと 奥へ・・・
丁度半分位進んだところだろう・・・
なにやら見かけないモンスターがいることに気が付いた!
巨大なハルバードの様な武器を持ちこちらを凝視している・・・
あ あれがオフィディアンか!
そう若者達は ついに見つけた!
King,Ave,Sharman,Matrial,enfrocer,War,
こんなにも様々な種類がいるとは 彼らは想像していなかった。
奴らは依然彼らを凝視している・・・
何時でも喰い殺そうとしているのだろう・・・
若者は初めて恐怖と孤独と絶望を味わった
こうなってはどうしようもない
2人の若者はお互いに覚悟を決め 敵中心部に突進していった・・・
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To Continued
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