Kiyoのブリタニア放浪記 第2話 氷の微笑! その1


投稿日 6月20日(日)07時53分 投稿者 Kiyomasa削除

その日、放浪癖の付いたKiyomasaはブリタニア世界に降臨する前から
あっちの電脳ページこっちの電脳ページへと放浪を続けていた。
そこへPapasより緊急入電…
「竜騎士団三銃士によるアイスダンジョン突撃作戦発動!ついては
1人で行動ばかりして、団体行動の苦手なKiyomasaにも作戦参加を
要請するものなり!」
ん〜、すこしづつギルド近衛衆兵鉄虎第502大隊の影響を受けている
ようだ……
どうせ影響されるならと、近衛衆兵鉄虎第502大隊ガルバルディ中尉
にも作戦参加を要請、受諾される。
いよいよアイスダンジョンへ突撃!そこにはアイスエレメンタル、
フロストスパイダー、フロストトロル、アイススネーク、ジャイアント
アイスサーペント等のややザコ系(但し、アイスエレメンタルはそばにいる
だけで冷気ダメージを食らってしまう)と強力なスノーエレメンタル
(こいつのせいでガル中尉殿、Papas、等死去、Kiyomasaも瀕死となる)
さらにはIce Fiend という名のアイスデーモンとWhite Wyrm、通称WWが
待ち受けている!
先ず、アイスデーモン討伐へ向かうこととするが、何故かここには
オークキャンプがあって(お前らそんな薄着で風邪ひくぞ!)ワラワラ
と沸いてくる!途中Ann騎士団とも合流できたので、多勢に無勢、殲滅
して行く。いよいよデーモン部屋突入!そこには何故かエビルメイジ達
が待っていた。(PKと間違うだろ!ってそんな事ないか(^^ゞ)
やがて怪しげな冷気が辺りを包み、思わず見とれるほど美しいシャロン・
ストーンならぬアイスデーモン様のご登場だ〜〜!
Kiyomasa「ようし、普段三銃士に協力出来ない分、ここでいいとこ見せ
とかねば!いくぞ愛馬涼よぉ〜〜!ハイヨーシルバー!」
涼「ブヒヒ〜ン(腹減った〜飯食わせ〜)」
と、愛馬涼はいきり立ったように主人を振り落とし、自らアイスデーモン
に果敢にも戦いを挑んだのであった。
Kiyomasa「なんと頼もしき奴かな愛馬涼よ!この場は任せたぞ!」
………ここにある写真がまさにその瞬間の時の物である!
決してエサをやるのを忘れて振り落とされ、ヒーリング上げのため蘇生に
忙しいKiyoの図ではない…

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せっかくいいとこを見せようと思っていたのに大失態を演じた放浪野郎
であったが気を取り直し、次なる殲滅目標ホワイトウィルム、通称WW
の元に向かう!
Papas「恐らくこの辺りが奴の棲家だろう…」
LACHESIS「いないなー」
ガル中尉殿「いませんな〜」
Kiuomasa「ダメじゃん!」
涼「ブヒヒ〜ン(腹減った〜飯食わせ〜)」
と、その時辺りを包む怪しげな冷気がやがて一匹の白いドラゴンへと
姿を変えた!
既に三銃士の1人で団子三段突きの猛者Blue.syuはブリタニアから去り
あの頼もしきAnn騎士団もいつのまにか去っており、我が戦力はわずかに
4人!が、白ドラゴンだけなら拙者もドラゴンスレイヤーを自認?して
いるぐらいだし、闘将ガル中尉殿もいる。が、しかし!まさにその時!
二匹のスノーエレメンタルが沸いて出たのであった!
戦局は一気に不利となりPapas玉砕!LACHESISは果敢にもスノエレを
彼方に誘導して行く!(単に逃げ惑っていただけではない。たぶん…)
その間に闘将ガル中尉殿が白ドラゴンに最後の引導を渡そうとしていた。
ここにある写真がその時のものである。
決して隙を見てFameとKarmaをルートしようとしているせこいKiyoの図
ではない。
やがて、見事闘将ガル中尉殿は白ドラゴンを討ち取り、スノエレも何とか
成敗し、我らが竜騎士団のアイスダンジョン膝栗毛は幕を閉じた……
Kiyomasa「アイスデーモン綺麗……欲しい……」
ガル中尉「ダメ」

                            つづく

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