その日デリコはデビューした 大勢の観客に応援されながら 隣の人に密かに毒をもりながら デビューした。 デリコは思った。 「うふ 私デリ子〜 可愛いでしょ〜 毒もるわよ♪」 回りの男どもはデリ子の魅力に惹かれていった・・・ そして全ての男を支配した。 しかし まだデリ子 世界征服への道はまだ始まったばかりだ・・・ ふふふ これはまだ序章にしかすぎないのだよ・・・ 闇の中で薄笑いを浮かべている閣下の姿があったという・・・